有田焼 臥牛窯 陶器窯元注文製造販売/うつわの翔山
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美濃焼 岐阜県の陶器

 美濃焼について
美濃焼(岐阜県)
岐阜県美濃地方の東部、東濃地方といわれる地域の西端をしめる、多治見市・土岐市・瑞浪市・笠原町で生産されるやきものの総称をいう。愛知県の瀬戸から山を越えると岐阜県の多治見、・土岐・可児という美濃焼きのふるさとがひろがる。

やきものの原料となる良質な粘土や窯を焚くための燃料が豊富で優れた陶工や茶匠の出会いにより、志野や織部など世界に誇る名器、名作を生み出す陶文化の発祥地で現在では生活雑器の生産が主流で、全国の洋食器や和食器の生産量の半分以上を美濃焼が占めています。又、磁器も1807年肥前で技を学んだ加藤民吉が肥前と違う透明感のある白い原料土に鮮やかな青料で染付けし、その碗類は日常食器市場で肥前を圧倒している。

志野=志野釉、天正期中頃(1572年頃)にはじまり、絵付けがされたと言ことでは日本陶器史上画期的なことだといわれる。下絵は身近な風景、物が簡素に描かれています。物によっては、素地、釉薬の中の鉄分が焼成段階に緋色 (鉄粉が熔けて赤く浮き出る)の景色をつくったりします。大振りな器体にたっぷり厚く掛けられた長石釉の白さ、柚子肌の中から浮き上がって見える下絵が最大の魅力とされています。
志野には絵のない無地志野(白志野)、鬼板(自然の酸化鉄)と言われる物を水に溶かし、それを素地に化粧がけし長石釉を掛けた鼠志野又鼠志野にも無地鼠志野と化粧がけの後へらで文様を彫り、長石釉をかけることによって、あたかも鼠色の素地(きじ)に白色の象嵌(装飾技法の一つで成型した素地が生乾きの内に線彫や面刻、印刻などで凹文をつけそこに異色泥を埋め込む技法)をあしらったように白い文様を浮きだたせたものもあります。

その他鬼板の鉄分含有分が少なかったり、化粧がけが薄かったり、その他窯の調子で赤く発色したものを赤志野(紅志野)と呼ばれています。実は志野、瀬戸黒、黄瀬戸は瀬戸で焼かれたものではなく、桃山時代に美濃で焼かれたという発見をしたのが人間国宝の故荒川豊蔵氏であった。今でも美濃を代表する志野焼はやさしく、温かく人の心を包みこみ、和ませてくれる「日本の心」ともいうべき美しさがあり、多くの人の心を魅了し人気が高い。




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